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 東京・竹橋の東京国立近代美術館で2010年4月29日(木・祝)から8月8日(日)まで伊東豊雄氏などの作品を中心に

建築はどこにあるの? 7つのインスタレーション

Where is Architecture?
Seven Installations by Japanese Architects

が開催されている。

・公式サイト:展覧会情報
・特設ウェブサイト:各建築家の制作プロセスを紹介


『展覧会主旨』

 世代もタイプも異なる7組の日本の建築家たちが、新作インスタレーションを展示。「建物」をつくるときとは異なる条件の中で彼らが頼るもの。それはきっと、建築家として鍛え上げてきた、論理(ロジック)と技術(テクニック)と感性(エステティック)のバランスがとれた思考方法となるだろう。このバランス感覚に長けているからこそ、現在、日本の建築は世界的に注目されていると言える。そして、もしそうしたところに「建築」の特徴があるのだとすれば、建築を考える際に重要なのは、「建築とはなにか」を問うことではなくて、どこにどのような形で建築が現われてきているかを捜すことではないだろうか。

 三種類の多面体でつくられた空間、「空間」が生滅する場、動物にも見える東屋(あずまや)、模型の一日を見せる映像空間、繊細(フラジャイル)な構造体、スケール感覚が不思議な広場など、多種多様なインスタレーションを通して、建築はどこにあるのか、ぜひ捜してみて欲しい。

・会場:東京国立近代美術館企画展ギャラリー(1階)
・会期:2010年4月29日(木・祝)~8月8日(日)88日間
・観覧料(所蔵作品展を含む):一般850(600)円/大学生450(250)円
・アクセス:〒102-8322東京都千代田区北の丸公園3-1
東京メトロ東西線竹橋駅1b出口徒歩3分
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 今、この国の建築はあまり元気がない。そんな中で、久しぶりの「建築」の展覧会、イベントだ。このサイトで情報掲載したい旨を連絡し、了解を受けた。実際に訪問し、取材記事も書いていきたい。なお、本イベントの担当セクションからチケット(8名)の提供受けたので、希望される方は、このフォームから応募して欲しい。

・出典:ニュースリリース

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