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脚本・監督・プロデューサー:ショーン・ペン
キャスト:エミール・ハーシュ、ハル・ホルブルック、キャサリン・キーナー、ウィリアム・ ハート、ヴィンス・ヴォーンほか
2008年9月6日(土)シャンテシネ、テアトルタイムズスクエア他全国ロードショー
公式サイト:イントゥ・ザ・ワイルド

 1992年の夏、アメリカ最北部アラスカ州の荒野でクリストファー・マッカンドレスと いう若者の死体が発見された。この出来事をマスコミが大々的に報じ、全米の多くの人々 の関心を引いたのは、彼の死があまりにも謎めいていたからだった。

 東海岸の裕福な家庭で育ち、優秀な成績で大学を卒業。そんな人生のエリートコースを約束されていた若者が、ある日突然すべてを捨てて旅立ち、2年間のさすらいの果てに、 アラスカで早すぎる最期を迎えたのだ。

 この誰もが「なぜ?」と疑問を抱く大いなる謎の解明に挑んだのが、ジャーナリストにして登山家のジョン・クラカワーである。彼が綿密な追跡取材を基に発表したノンフィクション「荒野へ」は一躍ベストセラーとなり、セン セーショナルな反響を呼び起こした。


 クラカワーの「荒野へ」に激しく心揺さぶられた読者のひとりがショーン・ペンだった。「ミスティック・リバー」でアカデミー賞主演男優賞に輝いたアメリカ屈指の名優であり、監督としても多くの映画人にリスペクトされる彼は、書店で目にとめた「荒野へ」を貪るように読破し、すぐさま映画化を決意。

 並々ならぬ情熱をもって映画化権獲得に10年近い 年月を費やし、ついに入魂の一作「イントゥ・ザ・ワイルド」を完成させた。長編映画としては2001年の「プレッジ」以来、実に6年ぶりとなる待望の新作は、映画作家ペンの 成熟と新たな境地を感じさせ、彼のキャリアの集大成と呼ぶにふさわしい最高傑作となった。


公式サイトコンテンツの紹介

・メッセージ・リレーであなたの投稿が旅をする「ジブンをぶっこわす旅」
 映画の主人公であるクリストファー・マッカンドレスが実際に辿った道のりをGoogle Mapを利用して再現。そのマップ上に、著名人からの「映画の感想」や「ジブン をぶっこわす旅」「旅での出会い」についてのコメントがドンドンアップされる。
 また一般ユーザーからも旅にまつわるメッセージと写真を募集。集まった投稿によってクリスがアラスカへ向けて旅したマップが完成する。

・クリスへメッセージを送ろう「クリスへのメッセージ」
 映画を観た方からの映画の感想やクリスへのメッセージを大募集。マウスを使って書いてもらった手書き風のメッセージが紙飛行機になってクリスの元へと旅立つ。

・クリスの旅の再現ルポ
 クリスが旅をしたアラスカにライターを派遣。ブログ形式でクリスの足跡をアラスカ現地写真と一緒にリアルにレポート。

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