|
|
|
|
|
|
|
監督:ターセム
脚本:ダン・ギルロイ、ニコ・ソウルタナキス、ターセム
キャスト:リー・ペイス、カティンカ・アンタルー、ジャスティン・ワデル、ダニエル・カルタジローン、レオ・ビルほか |
|
|
2008年9月6日(土)、シネスイッチ銀座、渋谷 アミューズCQN、新宿バルト9ほか全国公開
公式サイト:落下の王国 |
|
君にささげる、世界にたったひとつの作り話。
構想26年、撮影期間4年 映像の魔術師ターセムが、魂を込めて作り上げたのは生きる力と、やさしさをくれるぬくもりのカレイドスコープ。
時は1915年。映画の撮影中、怪我を負い病室のベッドに横たわるスタントマンのロイは、追い討ちをかけるように恋人を主演俳優に奪われ、自暴自棄になっていた。
そこに現れたのが、腕を骨折して入院していた5才の少女・アレクサンドリア。きっかけは、少女を操るためだった。ロイは動けない自分に代わって、自殺するための薬を薬剤室から盗んで来させるべく、アレクサンドリアの気を引こうと、思いつきで6人の勇者が世界を駆け巡り、悪に立ち向かう【愛と復讐の冒険談】を聞かせ始める。
その場しのぎで紡いでいった他愛も無い寓話は、やがて少女と青年の唯一無二の二人の物語となり、少女に希望を与え、青年自身をも救う、驚きと輝きに満ちた壮大な叙事詩
へと育っていく。
前作「ザ・セル」の意匠を凝らした画作りで観客を驚かせたターセムが今回はCGに 頼らず、世界24カ国以上、13の世界遺産を含む美しいロケーションを背景に、4年の歳月をかけてこつこつと手作りで一級の美術品を完成させた。
衣装デザインは石岡瑛子。最高のスタッフが結集し、人の心は無限の可能性を秘めていることが信じられる素晴らしい世界がスクリーンに繰り広げられる。
(C)2006 Googly Films, LLC. ALL Rights Reserved..
|
|
|