ユナイテッド・シネマ 最新映画を自動更新でご紹介!
top pagemovie最新記者会見(バックナンバー)









『近距離恋愛』試写会
マリエの恋愛本音トーク』
監督:ポール・ウェイランド
キャスト:パトリック・デンプシー、ミシェル・モナハン、ケヴィン・マクキッドほか

日時:7月10日(木)
会場:ソニー・ピクチャーズ試写室
ゲスト:マリエさん
2008年7月12日(土)より日比谷みゆき座ほか全国ロードショー
公式サイト:
近距離恋愛


 恋人よりも大好き。それでどうして友達のまま?

 トム(パトリック・デンプシー)とハンナ(ミシェル・モナハン)は大学時代からの10年来の大親友。週末は一緒に食事をし、話が尽きることがない間柄。

 そんな時、ハンナが突然の婚約。トムは男であるにも関わらず、花嫁付添い人(メイド・オブ・オナー)になってほしいと頼まれる。

 その時、初めて、それまで付き合ったどんな女性よりも、必要なのは彼女だ!という自分の本当の気持ちに気付いたトムは、結婚式までの2週間、花嫁付添い人として式の準備を進める一方で、なんとか自分の想いを伝えようと焦る。

 愛する彼女が他の男と結ばれる瞬間を最も近くで見守る彼の切なさを、全米大ヒットドラマ「グレイズ・アナトミー」で全世界の女性をとりこにしたパトリック・デンプシーが好演。果たしてトムは自分の恋心を告白できるのか?その時、花嫁の決断は。


 7月12日(土)公開の『近距離恋愛』は、大学時代から10年来の親友同士の男女の、その近すぎる距離が恋に一歩踏み出すハードルになってしまうという、もどかしくも切ないロマンティック・コメディ。

 映画の公開に合わせ、超人気携帯サイト「魔法のiらんど」ではかねてから「近距離恋愛部」を発足。「友達から恋人へは発展する?」「友達と恋人の境界線は?」などなど、ユーザーたちの恋の体験談を大調査。

 そして、その「近距離恋愛」部の部長を務めてきたタレントのマリエが映画公開を前に部員と共に本音で『恋』を語るトークショー付き試写会を行った。雑誌やテレビで大活躍のマリエさんが、恋愛の本音を語るということで、会場は楽しみにしていたたくさんの「近距離恋愛部」部員で埋め尽くされた。

 そこへ赤いミニドレスに身を包んだ「近距離恋愛部」部長ことマリエが登場!客席からは思わずかわいいっ!」いう声が。映画『近距離恋愛』の上映前に、マリエさんならではの恋愛観を語った。

Q:まず映画をみての感想は?
マリエ:私が観ても共感できる部分がたくさんありましたし、男性も共感できると思います。とっても観やすい恋愛映画です。感情移入しやすいですね。

Q:印象に残ったシーンは?
マリエ:出会いのシーンですね。これから大親友になるとは思えないようなとてもフランクな出会いで、誰にでもある友達との出会いだけれど、それから二人は強い絆で結ばれていく・・・・うーん出会いって大切なんだなって思いますね。

ここで事前にマリエ部長に、部員から寄せられた質問に答えてもらった。

Q:男性の友達を好きかも?と意識するときはどんなときですか?(31歳の女性)
マリエ:ちょっと冷たくされるときですね。友達っていつも優しくって、どんな相談にものってくれますよね。でもそこで冷たくされると寂しいじゃないですか。そうすると「あ、好きなのかも」って。あと友達に彼女ができて寂しくなっている自分がいたりするときもですね。

Q:1年半付き合っている彼が、メールではキスしようねと言ってくれるのに、実際に会うとおしゃべりばかりで…。どうやったらキスのタイミングが作れますか?(14歳の女性)
マリエ:中学生?だから恥ずかしいと思う気持ちがあるんだと思う。それこそ近距離な友達だから、近すぎてそういうことができないのかもしれないですね。でもきっと彼女にとってはファーストキスだから、自分からするよりも、彼にしてもらったほうがいいよね。

Q:マリエさん流のキスしていいよオーラは?
マリエ:最初にお互いに「好き」だよという意思表示は何かしら確認してからキスすると思います。これは付き合っていなくても、です。「メールで言ってたことってしてくれないの?」とか、誕生日やクリスマスなどの記念日にキスがほしい、と言っちゃうとか。私自身も「近距離恋愛」的な恋愛はやっぱりありますよ。


 事前のアンケート結果では...
・恋愛相談ができる異性の友達がいる・・・73%
・その中の53%が親友から恋人に発展している
という結果がでた。

マリエ:もともとそこには「好き」があるということですよね。

・友達と恋人の違いは、60%が「キス」

マリエ:私はそれはないですね。マリエの場合は「付き合おう」という言葉からです。ちゃんと言葉で確認しないと交際にはならないです。

Q:ずばりマリエさんにとって近距離恋愛はあり?なし?
マリエ:近距離恋愛はありです。親友といわずとも仲の良いお友達とそういう関係になるのは何にも悪いことじゃないと思いますよ。後で友達のままがよかったなと思うこともあると思うけれど、そのままだときっと後悔しちゃうと思う。どちらを選ぶか、勇気のいることですよね。でもこの映画を観るとちょっと変わると思いますよ。

Q:最後にメッセージを
マリエ:すごく共感できる映画。男の人も女の人も、です。男性も女性もどちらにもフィーチャーされていて。もどかしいシーンや「あーわかるわかる!」というシーン満載です。恋愛にはいろんなかたちがあるけれど、これもその中のひとつ。この映画を自分の今の状況とオーバーラップして観て、勇気にしてほしいですね。恋愛について学ぶところがたくさんある映画だと思いますよ。





ワーナー・マイカル・シネマズ
Copyright (C) 2012 Archinet Japan. All rights reserved.